2026.10.26

ワークショップ-DAY3を開催しました。 

2026年10月8日(川崎会場)・9日(福島会場)の2日間にわたり、令和8年度「FTCビジネスアイデア事業化プログラム」のワークショップ【DAY3】を開催しました。 
今回のワークショップから、繰上げ採択となった3社も新たに参加しました。
>繰上げ採択についてはこちら

今回のワークショップでは、MVP(Minimum Viable Product、顧客のニーズを満たす最小限のプロダクト)の考え方や、顧客ヒアリングの進め方について学びました。 
MVPを検討する際には、まず「想定顧客と解決したい課題」「用途仮説」「ベネフィット」「競合優位性」の4つのポイントを整理し、事業に関する仮説を立てます。その検証に重要となるのが、顧客へのヒアリングです。 
事業を考える側が想定する顧客像や提供価値は、あくまでも仮説にすぎません。「想定している顧客は、本当に自分たちの顧客になり得るのか」「解決したい課題を実際に抱えているのか」といった事業の根幹に関わる問いについて、顧客の声を通じて検証し、仮説を見直していく必要があります。 
ヒアリング相手の選定も重要なポイントです。家族や友人など、事業を応援してくれる人に話を聞くと、肯定的な意見に偏り、課題を発見しにくくなることもあります。ワークショップDAY3では、ヒアリング相手の選定から質問の仕方まで、実践に向けたポイントを幅広く学びました。後半にはロールプレイング演習も行い、顧客の声を引き出す方法への理解を深めました。 

今回から、年度末に開催される成果発表会に向けたピッチ練習も始まりました。 
各ワークショップで3分間のピッチを行い、参加者同士で意見を交換します。フィードバックでは、「良い点を伝える人」と「改善点を伝える人」に役割を分け、多角的な視点から意見を交換しました。自分のピッチを磨くとともに、他の参加者の事業を客観的に捉える視点も養う機会となりました。今後のワークショップでも練習を重ね、成果発表会に向けて事業アイデアの具体化と、伝える力の向上を目指します。 

本プログラムの集大成となる成果発表会は、2027年1月28日・29日の2日間、「南相馬市民文化会館ゆめはっと」にて開催予定です。12月には一般参加募集ページが開設される予定です。